共同通信テクノスタッツ

K-School

K-School 研修

社内研修(K-School)のために、2018年度は4講座を設けています。各講座の紹介(2018年7月段階)は次の通りです。

①プログラミング講座

 今期プログラミング講座では、オンラインスクールでの学習を基本としてプログラミングの基礎を学びます。

 9月初旬から4週間のカリキュラムで、HTML5/CSS、PHP、SQLについて学びます。まず現役エンジニアであるメンターと、週に一度のビデオ通話にて各個人の学習目標や疑問などを話し合い、カリキュラムと課題を進めていく形になります。また、毎日15時~23時の間でチャットサポートを行い、リアルタイムでの質問に回答してくれるシステム。カリキュラム終了後はオリジナル作品を作ってもらい、それを各々プレゼンしてもらう予定。

②英語講座

 今期の英語講座は、外部の英会話学校を活用する方針で、法人向けサービス(英会話コース)を導入します。

 受講者のレベルに合わせたカリキュラムを組むため、8月に英語力テストを実施し、それが実質的なスタートとなります。講座は月に1~2回、講師が来社する出前講座と、その合間にオンラインで月4回程度受講-という2つを並行して進めていきます。英語講座は期間が長く時間も多く取られるため、最後までやり遂げるのは大変かもしれません。それでも、学びたいという強い意思を持っている人にはできる限りのサポートを行います。

③経営教養講座

 今期の経営教養講座は、各分野のプロフェッショナルからお話を伺い、KT社員の視野を広げて将来の業務に役立つ内容を目指しています。

 皮切りとなった7月の第1回は五輪記録データ(ODF)に関する講演で、共同通信グループからの出席者も多く、多方面の関心を呼びました。8月以降も毎月1回の開催とします。「ぜひこの人の話が聞きたい」「この分野の詳しい話が聞けたら…」といった要望をぜひお寄せください。「俺のうんちく話が聞きたくないか」という自信のある方も大歓迎です。

④プレゼン講座

 採用の会社説明会で業務内容を紹介したり、対外交渉の第一線で活躍するなど、聞き手に分かりやすい説明や興味を持ってもらえる話し方が、今後必要になります。話し方で、聞き手の聞く意欲や興味の湧き方が変わる可能性があり、「聞く人の心をつかむ話し方」を学び、プレゼンテーションの基本能力を身に付けることを目標にしています。9月はプロの落語家を招いて間の取り方などを学び、12月は現役アナウンサーによる相手を惹きつける話し方をするためのボイストレーニング、その間に外部での研修を予定しています。